比嘉周作　ほろほろ写真館　　

こんにちは。金曜日いかがお過ごしでしょうか？

ノリノリマウスワールドへのご訪問ありがとう御座います。

本日は、再度たまたまブログの皆さんに『坂本龍馬』の基本を知って戴けたら嬉しいと想いまして、『龍馬伝がもっと楽しくなる基本』をご紹介しますね。


今年の大河ドラマは、坂本龍馬を主人公とした『龍馬伝』。これまで歴史、それも幕末っていうとなんとなく難しいそう…なんて思っているアナタも「福山雅治が主演だから見てみようかな？」って思っていたら、幕末好きになりますよ！要は、幕女や幕男になってしまいますよ。
では、その主役の坂本龍馬が活躍した幕末とは、２５０年以上続いた江戸時代から明治時代に生まれ変わる激動の時代です。

それも幕末期と言われるのは、ほんの１５年位の短い年月だったのです。

だから、毎年毎年、なにかしらの事件が勃発するわけです。

そんな中、土佐（高知県）に１８３５年１１月１５日裕福な家庭で、坂本八平直足の５人兄弟の末っ子で次男坊として彼は産まれました。本名は坂本直柔（なおなり）です。龍馬という名は、いわばニックネームです。でもそのニックネームが有名になりすぎて、みんなは坂本龍馬と呼んでいますが、彼の正式な書面には坂本直柔と書かれています。

では、何故に龍馬と呼ばれているかなんですが、諸説ありますが、正しいであろうと言われいる理由を書きますね。


母親の幸は、産まれようとする瞬間、龍が天に駆け上がり、馬がそのお腹へ飛び込んだ幻覚をしたそうです。そして産まれてきた赤ちゃんの背中には産毛がフサフサしてたそうです。だからニックネームは龍馬なのですよ。


少しこぼれ話を、坂本家は裕福な家でした。母家と離れ家が有り、その間に小さな小川が流れていました。父親の八平は、母家に居てたら、離れ家から「おぎゃ〜！」と聞こえたので嬉しくて、素足で離れ家に行こうとしたのですが、やはり龍馬の父親ですね。小川を忘れていて、川に落ちまして、スブネレになりながら離れ家に行ったそうです。
そんな龍馬は幼少期は、頭は悪く、運動も苦手で臆病な子供だったのですが、すぐ上の乙女姉さんにスパルタに鍛えられました。乙女姉さんは、身体がデカイです。身長約１７５センチ体重約１１２キロですから、凄い稽古になりますよね。別名『坂本の仁王様』と呼ばれていました。
そんな身体も心も大きな乙女姉さんに教育された龍馬はもっと心が大きくなり、自由な発想力と行動力からみんなから一目置かれるようになりました。そして喧嘩や摩擦を好まず、喧嘩をしないで平和的な話し合いを持ちかけ日本を動かす大仕事を成し遂げるのです。

でも、少し女癖は悪かったらしいですよ。ま〜そこもみんなから愛される一面なんでしょうね。


そして、龍馬は、１８６７年１１月１５日３３歳の誕生日の日に盟友・中岡慎太郎と共になにものかによって暗殺されてしまいます。
そんな龍馬の生き様をご覧あれ。
明日は日曜日放送のポイントを書きますね。最後までお付き合いありがとう御座います。

では、本日の龍馬語録

『弱い者ほど相手を許すちゃう事ができなんぜよ。　許すちゅうということは、強さの証ぜよ！』