比嘉周作　ほろほろ写真館　　

高良美佐代さんは視覚と体に難病をかかえています。

高良さんとは
４、５年ほど前に僕が披露宴の司会をさせて頂いてからのコンビです。

ラジオを聴いていて、僕に司会依頼をしてくれました。

そして僕は、健常者用の花嫁衣装を車椅子の女性は基本的に
着る事ができない、と初めて知りました。

高良美佐代さんは障害者がオシャレに着れたり、
使ったりできるグッズを世に生み出したい、
と考えています。

比嘉周作はそれをストーリーやエンターテイナーとして
ゆっくりサポートしていくわけです。

2012年の今、
高良さんは車椅子の花嫁プロジェクトの象徴でもあります。

難病を患い、車椅子の生活がスタートしました。
体調に左右されます。
そして今、
困難にぶつかりながらも双子を出産しています。

そんな高良さんは車椅子の花嫁ウエディングショーにて
モデルとしても家族で出演しました。



僕は五年ほどサポートしているのですが、様々な道のりを越えて
ここまでやってきました。

僕は、こういった事で事業を立ち上げ車椅子の方々が自身で収益を上げる事が
できるようなシステムを目指してもいます。
でも、この五年はボランティアで何もできてないじゃないか？
と言われるとキツいのですが、今年はついに県の助成金をホテルが得て
その依頼でイベントを開催する事ができました。
勝負はまだまだこれからです。

最初は県内の有名デザイナーにいきなりメールしたのがまずかった。
返信来ないし（笑）
それから別のとこが手伝ってくれてもやっぱり、先立つお金がないと厳しいと挫折。
そりゃあそうですよね！
僕も反省しました。そういった企業にも抱えるスタッフがいるのです。
そんな人達の生活を奪ってまでお願いできないですよね。
とうわけで朗読などからスタート。
2010年には沖縄ファッションアート学院とのコラボ
2012年には県のサポートを得て車椅子の花嫁ウエディングショー
ゆいとぴあ　富山さん
屋部商店　屋部さん
デザインしてくれてありがとうございました。

そして高良美佐代さんのトークショーを
鈴木ひとみさんとコラボでできました。

鈴木ひとみさんはこの世界で先を行く方です。

とても将来性が見えてきました。

これから先、高良美佐代さんの活動がより社会に広まって行く事でしょう。

今まで、
表にでないだけで、本当にたくさんの人が
手伝ってくれたりして来てるんですよね！

さて、では具体的になにをするか？
ですが

まずは高良さんの講演会やトーク対談が良いかなーと。

話をすることで広まる事もあると思うのです。

著書を出す事も想定すると今年の僕は本屋さんなどでの
トーク対談あたりも抑えておきたいのです。
昨年から準備してきていますのでお楽しみに。

僕の視点では、メディアに取り上げてもらうイベントを仕込む、
しかも華やかな。

進行自体も派手で面白い奴がいい。

こういった社会性のあるものを取り上げてくれるのは
琉球放送の山本ひとみさん（この方は要チェック）、
琉球新報、
沖縄タイムス、
沖縄テレビ。

ラジオ局はやはり山本ひとみさんがいるRBC iラジオが
さっそく協力してくれたらなーと思っています。

僕自身は、こういった協力をしてくれるテレビ局やラジオ局、
新聞社がどこなのかを知る経験をしたし、
その協力してくれるメディアが増えてくるにはどうしたら
いいかを考えながら、今にいたります。

また、時事なので必ずしも取材してくれるとは限りません。
ラッキーな部分もあって取材して貰えています。
だって、経済の上にメディアは成り立っているのだから当然ですよね。

だからこそ、ソーシャルメディア系を組み合わせるのがベスト。
これは人と人の繋がり。

繋がりから生まれる感動はムーブメントを起こす。

以前から僕の事を変わらず応援してくれる方は、
きっともう少しで納得の2012年から2013年、だと思います。

本当にごめんねー、
なかなかパッとしなくて（笑）
でも
「昨年まで培って来たことが２月4日から華開くからさ！」
と伝えたように、比嘉周作はスタートしています。

楽しんでね！
安らいでね！

僕は、リアルではトーク＆タップダンス、朗読、司会などのイベント
ウェブではソーシャルメディア系や番組を中心に展開していきます。
比嘉周作というメディアを作るのが目標。

楽しさと安らぎがテーマ。

自分の好きな事、興味のあるものを取材したり、紹介したり。
僕の場合、プロデュースしてトークして、というのは
楽しいし、かなり効率的だとも分かった。
車椅子の花嫁は気づけば今にいたる感じ。
ヘルシーやデジタル、ソーシャルメディア系が面白い！
沖縄の海を生中継トークもハマってる！


そんな世界を楽しんで安らいでね。