比嘉周作　ほろほろ写真館　　

比嘉周作オフィスのスタッフには


とぼけた女の子がいる。


アルパカちゃんだ。


アルパカちゃんは、天然だ。


今朝もいろいろだ。


昨夜から来年の新年会打ち合わせと言う事で


スタッフは全員集合してお喋り。


結局、というかやはり、何人かはそのまんま宿泊。


アルパカちゃんも混じっていた。


そして、先ほど玄関のベルがピンポーンと。


クロネコヤマトさん。


県内の方で、車の仕事している方は、


僕は今年までラジオメインで仕事をしてきたので


僕の名前を知っている場合が多い。


この方も、比嘉周作という名前を知っているかもなので


僕の家に来るのは思うことがあるかもしれない。



そして、届け物を受け取りに出たのが、


いつも気が利くアルパカちゃん。


寝起きがてら、


そのまんま玄関に行ってドアをあける。




クロネコ宅急便の方が

「宅急便でーす♪　サインをお願いします」


アルパカちゃんは名前を書いた。


するとクロネコ宅急便の方が


「間柄は？」


アルパカちゃん

「あ、えっと友達です」


クロネコ宅急便
「一緒に住んでるんですか？」


アルパカちゃん


「え？えっと～、うーん




そんな感じです」




えええ！？



どんな感じなの！？



アルパカちゃん

「それにしても寒くないですか、制服は？」


クロネコ宅急便

「いえ、大丈夫ですよ、厚着してますから」


アルパカちゃん
「そうなんですね～。ははは～」





クロネコ宅急便の方は不思議な表情で帰っていったことだろう。




宅配を受け取り戻ってきたアルパカちゃん。





それから、ベランダの植木がいくつか倒れていることに


気づき、植木を直す。


そして、みんなに挨拶をして帰っていった。



帰った後に、植木はすぐに倒れたのだった。