比嘉周作　ほろほろ写真館　　

気分転換だから…
と、自分を説得するのに成功し、
昨日の夜は、せっせとゲームに励みました（成功率１００％）。
が！
自分の下手さ加減に、空前絶後にストレスがたまりました。
どれくらい下手かというと、それはもう、絶体絶命、木っ端微塵、全米が泣いたほどにです（笑）。

あんなに下手になってたなんて…
反省しました。
僕はここに誓いましょう。
今日から再び、睡眠時間を削ってでもゲームに熱中することを！
などと、憤っているエネルギーを利用して、自分に都合のいい目標を正当化してみました。

身体で覚えた技術って、毎日使わないと衰えていきます。
何度も同じ動作を繰り返し、
そうすることでより正確になり、ミスが少なくなる。
そこからさらに無駄をそぎ落とし、より完璧な技術を求める。

上達する、成長する、というのは、無駄をなくすことなのかな、と思うときがあります。
いろんな知識を吸収し、様々な道具を揃え、沢山の協力を求める。
成長の過程で、それらを「無駄」だと割り切り、切り捨てる。
冷たいけれど、それができる人が、頂点に立てるのかもしれません。
もちろん、
なんのために頂点に立つのか。
頂点に立つことで自分が何を得るのか、
という自問の答え次第で、手段も「ゴール」も違ってくるはずですけれど。

今はまだ未熟で、自分を納得させることができない僕の思考ですが、
こうやって考えることを止めず、動かし続ければ、
いつかは、頼れる能力になれるでしょうか…？
自信はありませんが、それでも毎日悩み、考え続けているのは、
思考を衰えさせたくないからだったりします。