比嘉周作　ほろほろ写真館　　

６回目と７回目を観てきました。




授業料を払って、大きなスクリーンの臨場感で勉強しているような感じです。

それから、周りの友達を誘って観に行っています。

代わりに意見が聴けるし、他の人の感覚もわかる。

昨日は、みよ子さんを連れていきましたが、

彼女は観た後に手足が震えていて、凄かった。

感受性が豊かな人だとは思っていましたが、これほどまでにアンテナが凄いとは。

最近は、オシャレ度が増していて、関心します。

十分細いのですが、みよ子自身はあと２キロほど落としたいのかも。



さて、

今回は、金髪女性ダンサーが、周りの黒人ダンサーより、スピードが劣っているように思えました。

つまり、身体能力は劣るのです。

ところが華がある。

彼女は、動きの締めで女らしい美しいポージングやしなやかさ、

表情が素晴らしい。

ビートイットのシーンでは肩のラインが愛らしいです。

それから、スムースクリミナルや他のシーンで気付くのは首が柔らかい！

彼女は首が良く動くんですよね。

あとは腰からヒップにかけてのラインやその動かし方が良い。





マイケルのビリー・ジーン。

７回目が一番、上手く感じました。

やっと本番での彼の動きが想像できたような感じです。

今回の映像は、通しリハではなく、もっと前の段階のものなので、彼も全力の動きじゃないんですよね。


それから、照明、ならびに映像自体も音楽に合わせて制作しているんだなーと思いました。

スムースクリミナルで、ドラムの音に合わせてライブ会場内に設置予定だったスクリーン内の映像が、

制作されていました。

基本すべての曲がマイケルのキュー出し。

それから、マイケルは前回のスムースクリミナルと、今回のスムースクリミナルはヘッドセットのマイクを

左側から右側に変えていますね。

これは最後のキメのシーンでスムースクリミナル、と歌うんですが、ダンス後なのでマイクがずれています。

とっさに右手で治すのですが、１０年前は左側のマイクに手が届くのが遅れた。

１０年して右側に変更しタイムラグを埋めたんですね。


今日も遊びに来てくれてありがとうございます。