比嘉周作　ほろほろ写真館　　

沖縄県の歴史をちょっとだけ勉強しています。
歴史的に
「りゅうきゅう」という意味は
「属国」と言う意味があったようです。
つまり
「僕はりゅうきゅうのたみです」
というのは
「僕は属国の民です」
という意味にもなります。

時代が流れ、琉球は本来の意味とは違ってきました。

だから現在琉球という言葉を使うのも僕の中では許容範囲です。
「属国の民です」という意味ではないと思います。

こうなると名前ってなんでしょうね。

うちなー

沖縄

いろいろありますが

結局は「私の島」なんだと思います。

そこで生活して生きている人々がＤＮＡを受け継いで

いるわけです。

それは人種や国籍を越えているとも思います。

時が流れていけばいくほど、世界は混じり合う。

どこの国のもの

どことどこが戦争して、

という歴史を学んでいくと、人類、植物、動物

と広がっていきます。

いずれにしても、今この瞬間

「僕らの島」は


「わったーしま」

であり、

受け継がれるＤＮＡなわけであります。

それは大きく見ると

わったーふし

になるのだということです。