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    安里重信の作品とSONRISAのピアノ

    2009年01月14日

    安里が今週末09’1月17日のどうぶつろうどくの為に、ブライダルストーリーの作品を合わせて一本書いてくれた。

    今回、僕と安里は顔を合わせることなく、メールと電話のみでのやり取りだった。

    だけれども、いつものように信頼し、いつものように作品が届く。

    僕の朗読は朗読者からしたら邪道かもしれない。

    僕は手も顔も動くし、時に涙も流れる。

    イントネーションとアクセントは厳密には沖縄出身の域をそれほどでないだろう。

    安里の作品を読み、構成し、流れに任せきれるまで朗読する。

    作家の思いというものを、僕は作品に出てくる人物になることでシンクロさせていく。

    安里の作品は直球だと思う。

    安里は魂を込めて書いているのではないか?

    身を削るタイプの作家は、朗読するものも身を削るような思いで読まなければ太刀打ちできないのだろうか。

    朗読の日が近くなればなるほど朗読に入っていく。

    朗読しているときは、もうそれ以外が頭に入らなくなってくる。

    今日も家に携帯を忘れてしまった。

    リハーサルが終われば急いでラジオ局に向かい、そのまま生放送。

    もし、恋人がいれば連絡が取れないことを不審に思うのだろう。

    でも、世の中には「あなたの思うようにやりなさい」と心を込めて見守り、サポートしてくれる

    女性も存在するだろう。

    成長を手伝い、穏やかに見守ってくれる人が存在すると思う。


    家に携帯を置いたまま、ピアニスト SONRISAとリハーサルに入る。

    僕の中でも最高のピアニストだ。

    彼女のピアノと呼吸を合わせながら朗読を仕上げていく。

    作品のために作曲をし、朗読者と呼吸を合わせてピアノのリズムや構成を変えていく。

    朗読を重ねるたびに積み重なる「信頼」というものが日に日に強くなっていく。

    今日は彼女のピアノを聴きながらふと気づいた。

    SONRISAのピアノは、彼女の作曲は聴く者に「語りかけてくるピアノ」だと。

    正面からぶつかってくる安里の作品と、音に気持ちが乗っかってくるSONRISAのピアノ。

    二人の「想い」と共に僕は、幸せを覚えながら朗読をする。

    安里重信の新しい作品は
    「あの木の下でもう一度」
    という名前。

    12時にお昼ご飯を食べた後は17時まで朗読とピアノを合わせ続ける。

    まだ、クオリティはあげられる。

    例えば段落から段落に移るとき、


    例えば7文字のためにやり直す。

    文中にある「・・・」のために楽譜を書き直す。

    朗読にどうしても合わない単語があれば作家に聴いて編集をする。


    作家の「身を削る作品」というものを、大切にしたい。

    「この人に朗読してもらえたら」と思ってもらえるような朗読をしたい。

    ピアニストに「この人の朗読でピアノを弾きたい」と思ってもらえるような朗読をしたい。

    「比嘉周作の朗読スタイル」がなるだけ多くの人に共感されるような朗読をしたい。


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    Posted by 比嘉周作   at 18:41│Comments(0)Time is smile 比嘉周作
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